生ごみを処理するディスポーザーが便利すぎる!絶対に欲しい人気のキッチン設備
2016/06/23
生ごみの処理って、マメに捨てる必要があって大変ですよね。ほっておくと強烈なニオイを発したり、虫が湧いて出たり不快です。今回は、新築マンションの設備として今では当たり前になっているディスポーザーについて、紹介したいと思います。すごく便利なので、一度使ったことがあれば、手放せなくなってしまいます。マンションを買うなら、私の中では絶対に欲しい人気のキッチン設備NO.1です!
ディスポーザーとは
キッチンの排水口に取り付け、生ゴミを粉砕して処理してくれます。処理された生ゴミは水とともにマンションに備え付けられた処理槽に流れて、公共下水道へ流されます。
野菜、卵の殻、残飯などはもちろん、魚の骨・鳥の骨、小さな貝殻など、ほとんどの生ごみを粉々にして処理できます。
ゴミ出しの負担軽減
生ごみはなるべく小まめにゴミ出ししている方が多いと思います。毎日料理している方であれば、毎日捨てているかもしれません。ディスポーザーがあれば、そんな負担もありません。その場で処理できるので、流し台に三角コーナーをおいて、一杯になったらビニールでしばって捨てる、なんて作業は不要です。
生ごみのニオイがしない
生ごみが少ないことは非常に衛生的です。すぐに処理できるので、臭くなる心配はありません。
虫がたからない
生ごみにたかる虫は不快ですよね。小バエ、ゴキブリ、etc。そんな虫たちとも、さようなら。
またマンションでは、いかに自分達の部屋を綺麗に保っていても、隣や上下階から虫が侵入してくることもあります。その点、ディスポーザーが導入されているマンションであれば、すべての住戸で生ごみに対する負担が少なく綺麗に保てるので安心です。
カラスに餌をやらないで済む
マンションは共同住宅なので、どうしてもマナーの悪い住民はいます。特に大規模ではしょうがないです。マナーの悪い人は、ゴミを出す曜日や時間を守らないので、収集されなかったなんてこともあります。
そんな中でもディスポーザーがあれば生ごみがなくなるので、カラスがゴミ集積所に荒らしにくることもありません。
とっても素敵なディスポーザーですが、気になる点も見てみましょう。
生ごみゼロではない
先にも述べましたが、ほとんどのものをディスポーザーで処理できます。しかし、枝豆の殻やとうもろこしの髭などの繊維質の生ごみは処理できない場合があります。
これはできる、これはできないの仕分けも面倒なところです。「うっかりディスポーザーに捨てちゃった。」となっても壊れることは少ないと思いますが、処理できなかった部分を取り除いてあげないといけません。
音がうるさい
うるさいと感じるのはディスポーザーを使う部屋の話で、近隣住戸から音が聞こえてくるということはあまりなさそうです。掃除機と一緒で、テレビや会話が聞こえなくなるというのが、デメリットに感じられるかもしれません。かといって、深夜に使うのは控えた方がいいかと思います。
メンテナンス費がかかる
強いて挙げればになりますが、ディスポーザーは電化製品でもありますので、メンテナンスが必要です。規模やサービスにより異なりますが、おおよそ月間で数百円程度かかることが想定されます。
最後に
戸建てでも設置できる場合もあるようですが、自治体によってはNGの場合もあるので、マンションのメリットの一つと言えるかもしれませんね。またマンションにおいてもディスポーザーを後から設置しようとするのは難しいため、ディスポーザーが素敵と思った方は最初から導入しているマンションを選ぶのがおススメですよ♪