価格だけじゃない!新築マンションと中古マンションの違い
マンションを購入するとき、新築にするか中古にするか迷いますよね。日本人は新築志向なので最初は「買うなら新築がいいかな。」なんて思っていても、価格を見てビックリ!仕方なく中古を探すことにすることも少なくないでしょう。
今回は新築マンションと中古マンションの違いについて解説していきます。
価格が違う
もちろん最も大きな違いは価格になります。築年数が経過するに従って価格は下がっていきます。特に築年後5年くらいは大きく下がっていきますが、このことを新築プレミアムといいます。新築プレミアムについては、下記の記事をご覧ください。
内装や外観
「新築がいい。」というのは新しいからでしょう。内装や外観は新築の方がキレイなのは間違いありません。ただし中古でもリノベーションをしていて新築並みにキレイなものもあります。リノベーションされたマンションは新築より若干は安いものの、リノベーション前のマンションよりは高くなります。
最近ではリノベーション前の中古マンションを購入して、自分でリノベーションする購入スタイルも流行ってきています。DIYは大変ですが、自由に安くできるのが魅力ですね。
最新設備の有無
新築マンションのほうが最新設備が整っています。例えばディスポーザーなんかは後から設置するのは難しいので、最初から付いているマンションを選ぶ必要があります。ミストサウナ、オートロック、各階ゴミ出しというのもトレンドを取り入れた新築マンションの特徴ですね。
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実際の物件確認可否
新築マンションは竣工前に販売が開始されることが一般的です。ですので実際の部屋を見る前に契約することになります。普通に考えると非常に怖いですが、当たり前になっています。モデルルームでしっかり仕様などを確認することが大事になってきます。
それに対して中古マンションはすでにある部屋を内覧することになります。少なくとも思ってたのと違う!ということはないでしょう。また口コミサイトなどではすでに住んでいる人や近隣住民からの口コミが見られますので、情報も充実しているといえるのではないでしょうか。
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仲介手数料の有無
中古マンションの場合は、物件を紹介してくれる不動産会社に仲介手数料を支払うことになります。仲介手数料は最大で3%+6万円になりますので、4000万円のマンションなら126万円と高額です。もちろん仲介手数料を安くしてくれる不動産会社もありますが、探すのは結構大変なので素直に支払った方がいいかもしれません。
最後に
新築マンションと中古マンションの違いについて紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。もちろん上記がすべてではありませんが、新築にも中古にもメリット・デメリットがあるので自身にあった物件を探してみてください!